島根の人はきっと飲んだことがある、赤と黄色のパッケージが印象的なパスチャライズ牛乳。このパスチャライゼーション(低温殺菌法)を用いて製造される牛乳は、出雲市の南側、雲南市木次町にある「木次乳業」の商品です。雲南市は、日本の棚田百選に認定されている「山王寺(さんのうじ)の棚田」や、日本の滝百選に選ばれている「龍頭が滝(りゅうずがたき)」「八重滝(やえだき)」、2キロの桜トンネルが続く「斐伊川(ひいかわ)堤防桜並木」など、美しい自然、古き良き日本の原風景が残る中山間地域。美しい自然があるからこそ、おいしいパスチャライズ牛乳ができるに違いないですね。ところで、このパスチャライズ牛乳をはじめとする低温殺菌牛乳は一般的に「消費期限」と記載されているのに対し、超高温瞬間殺菌の牛乳には「賞味期限」と記載されています。豆知識ですね。
ネタに掲載している情報は2019年2月1日現在のものです。
また、内容には諸説あるものもあります。