「よし! 今夜はイカ拾いに行こうぜ!!」「これは拾ったイカですが、おすそ分けです」「いっぱい拾ったね。イカだけに」などという会話をしていたかどうか定かではないですが、明治・大正から昭和初期にかけて、毎年のようにイカの大群が勝手に押し寄せて、勝手に上陸、拾い放題だったといわれる浜が西ノ島町にあります。都市伝説……ならぬ町伝説、な話かと思ってしまいますが、本当なんです!! 町のホームページでは比較的最近の「伝説が本当である証拠の画像」を見ることができます。神様へのお詫びのために自ら食されに上陸するイカたち。あまりの健気さに神様もそろそろ許してくれたのか!? 今では10数年に一度の出来事だそうです。クジラが浜に打ちあげられると全国ニュースになるけど、イカもニュースになるのかな。
ネタに掲載している情報は2019年2月1日現在のものです。
また、内容には諸説あるものもあります。