宍道湖は、斐伊川からの淡水と日本海からの海水が混じり合った汽水湖(きすいこ)です。豊富な魚介類は「宍道湖七珍(しっちん)」といわれ、地元の人はスモウアシコシ(スズキ、モロゲエビ(ヨシエビ)、ウナギ、アマサギ(ワカサギ)、シラウオ、コイ、シジミ)と覚えています。なかでもヤマトシジミは青森の十三湖と漁獲量日本一を競うほどの生産量を誇っています。
ネタに掲載している情報は2019年2月1日現在のものです。また、内容には諸説あるものもあります。