1996年10月14日、雲南市加茂町岩倉の農道工事現場より、弥生時代中期から後期と思われる大量の銅鐸が出土し、一ヶ所の出土としてはこれまで全国最多の39個が確認されました。銅鐸出土地のすぐそばに『加茂岩倉遺跡ガイダンス』があり、遺跡の解説パネルや出土銅鐸のレプリカを見ることができます。ちなみに加茂岩倉遺跡から北西に約3キロ離れた荒神谷遺跡では、日本で最多となる358本の銅剣が発見されています。
ネタに掲載している情報は2019年2月1日現在のものです。また、内容には諸説あるものもあります。