おろちループの脇にある「鉄の彫刻美術館」は海外でも活躍した古、下田治氏の作品群が並んでいます。個性的な作品が無料で見れるのですが・・・誰もいないのです。お客様はもちろん、無料なのでもぎりもいなければスタッフの姿も見えない・・・全くの無人で、何の音もしないので、まるで近未来、人類が皆、滅んだ後にぽつんと自分だけ生き残った、とか、タイムスリップして全く別の空間に紛れ込んでしまった、とか、色々な想像をしてしまう空間でした。
折角ステキな美術館なので、もっとたくさんに人で賑わって欲しいものです。
2019年04月23日