山陰のモンサンミッシェルで有名な(?)小浜 衣毘須神社に行ってきました。
18:00と時間が遅かったので写真が暗いのはご容赦ください。
しかも、干潮満潮を全く調べていなかったので、いつ道が無くなるかとちょっとひやひや笑。
噂に違わぬ雰囲気のある良い神社でした。
日の高いうちに行くとより良い景色が楽しめると思います。
主祭神は大国主命のお子様である事代主命(恵比寿様)。
1709年美保神社から分霊を請い近くの山に祠を建てられたものを1867年にこちらに遷宮されたとのこと。
2枚目の写真、鳥居から見えている向こうの岩は猫岩。
1960年日本絵画の巨匠 東山魁夷が宮内庁から東宮御所障壁画の依頼を受けた際に全国を旅し、猫島辺りの磯に打ち寄せる荒波に感銘を受け、それをモデルにして1968年に出来たのが障壁画「朝明けの潮」だそうです。
その後、1975年には唐招提寺御影堂第1期障壁「濤声」が完成。
その絵の波も小浜の波をモチーフにされたとのこと。
絵はネットで検索してみましたが、絵心の無い私が観ても素晴らしい絵です。
3枚目 下りがけ、鳥居の向こうに電車が走っていたので慌てて一枚撮りました。
2021年05月05日
ここも次の旅行で行ってみたい場所の一つです。
うっかり島に閉じ込められないように潮の情報を確認してから行かないとですね( ..)φメモメモ
時間が合えば電車も見られたりするんですね。
にゃんと!この場所が東山魁夷の絵のモチーフになってるとは知りませんでした!!(O_O)
東山魁夷は好きで、「濤声」も何度か見たことがありますが、島根の海がモチーフと知っていたら、また違って見えたかもしれませんね(^^ゞ
山陰本線のこの区間、一日で上下7本の普通列車しか走らない
閑散区間となります。時刻表を見ると最寄りの戸田小浜駅で
17時59分に上りの益田行きと下りの長門市行きが列車交換を
していますので、いずれかの列車が見事画像に収まったので
すね
ぜひ行ってみてください。
上から見る海岸の風景とか、猫島の波も情報を知ってから行くとより深みが増しますよ。
ちなみに本物の猫はいません。
そうそう、ここの砂地は思ったより柔らかいのでパンプスなどの設置面の少ない靴や布地の靴は気をつけてくださいね。
絵心が皆無なので美術展などにもほぼ行ったことはないのですが、あの絵は実物を見てみたいですね。
羨ましいです。
なかなかTOKIOまでは行けないので、こちらの美術館に来たときに見るか、猫島の波で我慢します。
益田への遠征、お疲れ様でした。
夕方6時の撮影が終わって、その日のうちに帰宅されたのでしょうか。
私が訪問するのは「いつないなるやら」ですが、干満時刻を事前に調べた上で、いつかはお参りしたいと思います。
情報ありがとうございます。
一両の電車、ぐらいしか知識がありませんので助かります。
今回右から左に行ってましたので上りですね。
急に来るからちょっとブレてます笑。
淡々と一般道と無料自動車道を通り3時間半ぐらいでした。
島根の東端から西端は本当に長いと感じます。
松江からですと鳥取の西端 岩美町の方が圧倒的に近いですからね。
確かに干満は軽くでも調べた方がいいと思います。
今回しばらく展望所で風景に見とれていましたが、いざ降りる時に道があるかどうかかなりドキドキしました。
海面との高低差も少ないので、風が強くなっても波で隠れる恐れが有るなと感じました(まぁそんな時には渡りも出来ないでしょうけど)。
遠出されたのですね。3時間半ですか・・・
島根は、隠岐・出雲・石見と、文化も違うし、県内で観光気分が味わえますよね。
猫島って、島根県のゆるキャラが猫になったのと関係があるのかしら・・・
東山魁夷の二点は、TVなどで見たことはありますが由来を初めて知りました。次回見る時は感慨深いですね。
私も結構あちこち回っているつもりですがまだまだ知らないことが多いですねぇ。
猫岩は座った猫に見えるからだそうです。
私には寝そべったスフィンクスのように見えるのですが。
今回も思ったのですが、やはり現地に行かないと分からないことが多いなと。
これからもぼちぼち県内に出没します。