先日投稿した 元八重垣神社跡 から明治40年に伊賀武神社境内に移築された八重垣神社に行ってきました。
1933年に松陽新報社(山陰中央新報)から仁多郡ナンバーワンの神社に認定された本殿は今でこそ彩色は落ちているものの、1661年に日御碕神社の宮大工さんが建造されたとのことでとても緻密な作りになっていました。
古事記でもこの地区に関する伝承が多く記載されているので、歴史的に何かがあったのだろうなと強く感じましたよ。
近くに行かれた際には是非訪れていただきたい神社です。
2021年11月03日
奥出雲の八重垣神社のこと、ちょっと調べてみたのですが、明治の合祀令によって今の地に遷座されたものだそうですね。
それまでは手名槌・足名槌の末裔の鎮守社として崇拝されていたようで・・・
そんなわけで、合祀された後も摂社として立派な社殿が残ってるんでしょうね(^^ゞ
紅葉が綺麗ですね。今年は急に紅葉が早まり、予定のやりくりが大変です。
とりあえず、ここの紅葉はNaosyukeさんの投稿で見られてよかったです。
出雲大社の大柱が見つかり、神話が事実だったりしましたし、ここも今後の解明が楽しみですよね。
非常に緻密なお社でした。
参道も趣があり素敵です。
なぜ移築したのかは正直不明なのですが、同じ場所にあれば一度にお参りできますし、これから高齢化していく地域のことを考えれば正解なのかもしれません。
紅葉の季節、ですね。
今日は立冬なのでもう冬だそうですが笑。
ここにいると、まだまだ未発掘のものがありそうであるときとんでもないものが出てきそうな、そんなワクワク感がありました。