もう半世紀近く前になりますが、島大生として6年間松江で生活をした者です。
大学の学生課で紹介された下宿の大家さんへ挨拶に伺うと、そこのお爺さんが、初めて会う見知らぬ少年を、普通にシャカシャカとお抹茶をたてて、風流堂の山川と板ワカメで迎えて頂き、いきなりのカルチャーショックでした。後に不昧流の茶の湯文化と和菓子処を知りましたが、その様な文化に馴染みの無い土地から来た私には驚きでした。(因みに、私の個人的な好みは、ほんのりゴマの香る路芝です)
当時の私のお気に入りは、白潟天満宮境内にあるたこ焼きです。小ぶりでふわトロ、12個で200円くらいだったかな。熱々のたこ焼きを宍道湖畔の土手に座り、嫁が島越しの夕日を見ながら食べるのが好きでした。
今もあるのでしょうか?
ニックネーム:カッシー
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2025年02月06日