益田市の国指定文化財・「美濃地屋敷」は、道の駅匹見峡の向かいにあって、
大きな茅葺き屋根が目立ちます。
さすがに屋根も傷みが目立ちますが、去年、裏側を葺き替えて、今年は梅雨明けから表側に手を付けるという話でした。
昔は、道川も交通の要所で、まわりに鑪もあって、庄屋さんも大きなものが置かれたようです。
屋根を守るために、中で竈に薪を燃やして、煙で燻す作業が続いていました。
休憩所に「道川神楽カレンダー」がありました。
5月は「道返し」でしたが、ここで「道返し」だと、峠越えをあきらめて帰っちゃいそうな・・?
2022年05月31日