店に入ると値段もルール説明もなく、いきなりお盆と器が並んでいるので選び、おいしそうなご飯が並んでるのでよそい、自由な空気感のおばさんが「どうぞどうぞたべんさい」と促します。
あまりに自由な空間のため「お支払いは?」と尋ねると「食べ終わってからでいいから」と答えてくれます。
囲炉裏で沸く薬膳茶、体にいい雑穀や豆、揚げたてのさサクサクした野菜のテンプラ、採れたて野菜の新鮮サラダ。
森を見下ろす絶景、田舎の古民家の室内、縁側入り組んだ庭、ひと席ひと席に個性がある配席。
こんな田舎にたくさんのお客さんが訪れてきていました。ここでしか味わえないものがたくさんあるのでしょう。
2009年07月05日