邑南町市木の椙尾八幡宮で行われた大元神楽を見てきました。19時から始まり、なんと翌朝4時半まで! 演目は覚えているだけで14演目。言うなれば神楽のフルコースです。 子供神楽、鬼の客席乱入、台本にないアドリブコント(?)などで大盛り上がり。大きい舞台での神楽とは違った舞台と客席との一体感が味わえておすすめです。 一方、派手ではないけど厳かな演目も。地元の神様「大元」に祈りを捧げる神事らしい一面も見ることができました。
長時間に渡る鑑賞、お疲れ様でした。
私の場合、膝が痛くなるので「体育座り」でないと鑑賞できないような気がします。
アドリブや流行語を入れることで観客(特に子ども)は喜ぶでしょうし、神様への奉納ということで「守るべき伝統は継続する」役割も果たしていたようですね。
私の地元でも秋祭りがあり、神楽が上演されました。
「美保関からやってきたえびす様」が餅まき(お菓子まき)をされて、「神楽って島根が発祥なんだなぁ」とあらためて思いました。
私もお尻や腰にきました…
座椅子持参の方もおられましたよ。
コメントありがとうございます。
大蛇でも奥出雲の「鳥上」が出てきますし、島根県内を舞台にした演目は多そうですね。