菊竹清訓氏設計のモダニズム建築で、今見ても斬新な図書館です。閲覧室は、お堀端に階段状の平面を構成しており、どの席に座ってもお堀の落ち着いた景色を眺めながら、本との対話をたのしめます。 会館当時は、1階に喫茶スペースも設けられていた様です。お堀端の景色を眺めながら読書、そして息抜きに珈琲とか良い時間のすごし方ですよね。