出雲地方の、特に宍道湖周辺地域の伝統的な瓦は、隣の瓦に掛かる桟の方向が逆だって知ってました?こうした瓦はがある地域は、四国地方など、全国的にも圧倒的少数派です。お隣の鳥取県でもほとんど見ることができないはず・・・だったのですが、米子で発見!初代義方小学校の屋根と伝えられているそうです。
この写真の、落ち着かないカンジは何だろう?と思ったら瓦の向きが逆とは。
それだけの事なのになんか違和感があるのは、右桟瓦(こういう分類することすら考えも付かなかった)しか見たことがないからかなぁ。
右利きの人はこの瓦、扱いにくいんでしょうかね?ということは、出雲地方の人は左利きが多いのか?と、勝手な解釈で結構楽しめました。