6月の浜田の石見神楽カレンダーは上府社中さんの「岩戸」です。 天岩戸に籠ってしまった天照大神をアメノウズメやタヂカラオが外へと迎え出す有名な神話のワンシーンです。 しまねっこは飯南町の赤名湿地で一休みです。
今も石見神楽に詳しいわけではないですが、もっと石見神楽を知らなかった昔・・・
なんで島根で天の岩戸神話をやるんだろう？と不思議に思ってた演目ですね(^_^;)
しまねっこは、思いもよらない場所に降りてしまって、戸惑ってる感じがしますにゃ(^ω^ゞ
確かに「岩戸」は出雲系の神様は出てこないですよね。言われてみて気が付きましたが、逆に出雲系の神様が出てくるのって「恵比須」「大蛇」「八十神」「鹿島」くらいかも。
ここでもKinocoさんが「なんで？」と思ったのも無理からぬ話ですね。
確かにしまねっこの表情が「ここはどこ？」って感じに見えますね(^^;)
今年は6月でもこの演目がぴったりの暑さですね。
カレンダーを計画し作った頃は予見できなかったでしょうにね。
赤名湿地、しまねっことなら私も行きたいです。
どうしても、「天照大御神＝引きこもり」のイメージから脱却できません。
天の岩戸から出て来る様子は「更生した」と解釈してしまいます。
しまねっこを見ていると、「一人で行くのは怖いな～」と感じます。
何故か、クマやイノシシに襲われそうな予感がします。
私と鉢合わせしても向こうは「食べても美味しくなさそう」と、襲ってこない可能性もありそうです。
「岩戸」は夏の演目なんでしょうか？いずれにしても演じている方は暑くて大変そうですね。
６月の赤名湿地、いったいどのくらいの湿度なのか恐ろしくて考えたくないです。
天照も岩戸に引きこもったものの、誰も声をかけてくれなかったら「なんで誰も来ないのよ～」と思ったかも・・・
どうもこの写真のしまねっこがちょっと不安そうに見えますよね。トリピーをかじっていたしまねっこもクマが出たらかじられそうです。