植田正治氏(1913-2000)鳥取市境港市出身の世界的な写真家
1994年に福山雅治のシングル「HELLO」のCDジャケットも撮影
鳥取 大山の麓にある植田正治写真美術館に初めて行ってみました。
鳥取砂丘を大自然のスタジオとして独自の感性で写しておられるイメージが強かったのですが、島根の日御碕、大東、松江、大根島、美保他を舞台としても数多くの撮影をしておられました。
そりゃそうですよね、お隣ですし(笑)。
「ん、見たことことある場所だな〜?」と思ったら島根県庁の前庭で撮影された作品だったりで時空を超えた風景を楽しませていただきました。
2022年08月21日
植田正治写真美術館へご来館頂きありがとうございます。写真館の建つ伯耆町(旧岸本町)は私の地元なので、何だかうれしくなりました。
でも島根ネタじゃないじゃないか、って思ったのですが、展示されている写真のいくつかが島根で撮影されたものだった、ということですね。そういえば最近は見に行けてないので、たまには行ってみたくなりました。
訪問されたときは曇っていた様で、大山が帽子かぶってないですね。とはいえ、大山と水盤の間に歩行者が収まっているレイアウトは、これは面白いですね、と写真の素人が分かった風なことを言ってみました(笑)。
天地に乗りに行った時やNaosyukeさんのこれまでのいくつかの投稿から、島根・鳥取県境付近は県境は感じないなと感じています。
画像2は、私は足立美術館を連想しました。
良い所にご実家がお有りですね。
大山は月1.2でドライブしているのですが、道が沢山あるので飽きません。
館内に撮影場所を記した地図があり、それを見ると結構な枚数を島根で撮影されていました。
山陰の人々のさまざまな表情の写真、素敵でした。
館内の映像で、「私は悲しい写真は撮らない。」とおっしゃっていました。
それを見習ってちょっと人物を入れてユーモラスに撮ってみました。
が、何が正解なのか私には全く分かりません(笑)。
県境など人が分けたものですから、と言ってしまうとこちらの存在意義を否定しまうのであくまで島根に関わるものという事で投稿させていただいております。
そうですね、足立美術館同様大山とそれに連なる山々を借景として使える様な建物構造になっていました。
自然が相手ですので、日々枠内の絵が変わっていくのは素敵ですね。