「8日(木)美保関町七類のフェリーターミナルで特定外来生物のセアカゴケグモが40匹発見されました。」とのことです。 とうとう来たか!という感じです。 港が多い島根ではいつか来るだろうなとは思っていましたが、外国船が多い訳でもないのに七類に?とちょっと不思議。 まあ、海岸沿いに行く際には多少気をつけたいと思います。
最新の情報では50匹を越えてます。
卵も数十個見つかっていますね。
七類港は貨物船とかの入港はありませんが、フェリーで隠岐へ貨物を運ぶのでコンテナとかトラックに忍び込んでいたのが岸壁とかに落ちて繁殖したのかもしれません。
県西部、浜田港でも数年前からかなりの数のセアカゴケグモが見つかっていますね。
港では他に、外来種の魚などが見つかったりします。
係留してる船体の側面から水が出ているのを見たことないですか?
あれはバラスト水と言って、船のバランスをとるために海水をタンクに入れているんです。
荷物が空で出港するときに港で水を入れてバランスをとり、荷物を積み込む港で排出します。
その中に小魚や卵などが混入している場合があり、日本にはいないはずの魚や生物が運ばれて来るんです。
近くの港で見つかったと言うのはやはり怖いですね。
そう言えば、最近は名前を聞かなくなったヒアリとかどうなったんでしょうか。
やはりそうですか。
40で終わるわけはないと思ってはいましたが。
3桁ぐらい行っているかもしれませんね。
気が抜けない!
バラスト水の件は、逆に日本の生物がアメリカやオーストラリアで海藻や甲殻類などが運搬してしまい規制がかかっているというのを前に読みました。
今は多少変わっているのでしょうか?
ヒアリはしまね鳥取では聞いたことがありません。
このまま来ないでいただきたいです。
関西から来た車が運んだんでしょうか。
隠岐の島まで広がったら、生息域が身近な所に迫りそうですから、
駆除が必至ですね。
これまで山陽側だけでしたので、まさか七類?と驚きました。
いつ何時来ても仕方がない状況なのでしょうが、一足飛びでしたので。
もう隠岐にもと考えるとゾッとしますね。
これから気温が下がると、山陰で生き延びることができるのだろうかと思ったりしています。
荷物に隠れることになれば「寒さを凌げる」ことになり、不安なものがあります。
松江市から今回の件でメールが届きました。
もしも刺されたら、即刻、お医者さんに行かなければと思いました。
どうしてもこちらに住んでいますと中国山地がある関係で山陽関西の話は関係無いと感じてしまうのですが、今回そうでもないなと改めて感じました。
実際、例の病気も周回遅れでやってきましたし(;^_^。
こちらの温度も昔より暖かくなっていますし、もしかしたら今冬を生き延びるかもしれませんね。