御祭神は大国主の御子である 和加布都努志命と下照姫命。
下照姫命は以前投稿した(今は消えてますが)因幡の倭文神社(しとりじんじゃ)の御祭神でも有ります。
東郷湖湖畔の出雲山展望台には下照姫命の悲しい逸話があります。
さて、こちらのお宮、古来より別格扱いで杵築や佐陀の支配を受けず、江戸時代には四祈願所(杵築、日御碕、佐陀、当社)の一つであったとのこと。
確かにお社の作りも立派なものですし、境内からの風景も宍道湖が一望でき素晴らしいものでした。
境内説明文には、霊亀元年(715)当宮の北側に聳立つ「女嵩山」の峰に、夜々月輪の如く光を放つものがあり、村人達神の降臨に違いないと神垣を設けお祀りしたのが当宮の始まりとされています、とありました。
まるでUFO目撃談の様な伝承です。
いったい何が有ったのでしょうね。
石見銀山も、沖から船で見た時に山の上に光が見えたので発見されたという経緯が有りますので、もしかしたらここにも何か埋まっているのでは?と不謹慎なことも考えてしまいました(;^_^。
2023年06月03日
光の正体は何なのでしょうね。確かに古にUFOのような話、石見銀山の伝説もあり気になります。
Rankingの「唯浦の義勇の碑」も見ました。漁師さんは命がけであると改めて思いました。
出雲大社や佐太神社の影響を受けないというのは格式の高さを証明していますね。
写真を見ていると、結構な高い場所のようで、「私でも上がれるだろうか」と心配になります。
地図を見ていると近くに「金毘羅」が表記されていて、何故か「さぬきうどん」を思い浮かべてしまいます(讃岐の金毘羅さんは石段を上がったことがあります)。
数年前までこの辺りから魚瀬の方までゴミ収集で行ってました。(笑)
一畑電車に高ノ宮駅があるんですが、駅からはけっこう遠いですよね!
ある動画サイトで、フォーゲルパークから高ノ宮までの一畑電車の車窓を撮影した動画があります。
凄い雷雨の宍道湖や凄い稲光が映っているんですが、それよりも社内アナウンスの「次は高ノ宮です。」が「次はパタゴニアです。」に聞こえると言うコメントでバズってました。(笑)
松江の星上山も、嵐の夜に遭難しかけた漁船をちいさなちいさな「星の池」が光って漁船を陸地に導いたとの曰くが有ります。
なにかこう不思議な力が働いているのかもしれませんね〜。
少なくとも自然現象で同じ様な状況はよく知りません。
「唯浦の義勇の碑」、心打たれました。
今自分が同じことができるかと言われれば、リスクの方が先にでて出来ないと思います。
まさか、この山奥のお宮がそこまで格式の高い神社だとは思っていませんで、思わず身が引き締まりました。
ただ、かなり気持ちの良い空気感はでしたよ。
車で最後まで行けますので大丈夫です!
一畑の駅から歩いていくのは地獄だと思いますが(;^_^。
金毘羅神社は地元の方が個人的に置かれている様ですね。
仕事でよく通られていたのですね。
流石に一畑駅からこのお宮まで歩くのは苦行だと思います^_^。
しかしどこでどう変換すれば「パタゴニア」になるのか?
何度か口に出してみましたが無理でした(;^_^。