今日は2月1日です。2月1日と言えば、プロ野球のキャンプインの日ですね。それに関連してという訳ではないですが、私は今住んでいる市の図書館で借りた「球跡巡り」(理工図書)を読みながら投稿しています。島根県の球場が載っているかなと見ていると、初代松江市営球場が紹介されていました。初代松江市営球場、西暦1932年7月に開場して西暦1940年10月に山陰地方のプロ野球の試合である東京巨人(現在の読売ジャイアンツ)対阪急(現在のオリックスバファローズ)が行われました(但し非公式戦)。プロ野球の公式戦が行われたのは西暦1950年であります。しかし、西暦1974年11月に閉鎖され、西暦1978年9月に2代目松江市営球場が開場しました。ちなみに、初代松江市営球場と「入れ違い」の形で西暦1974年に開場したのが、大社高校の隣にある球場であります。初代松江市営球場、かの島根スサノオマジックのホームアリーナの近くにあったのは初めて知りました。
2024年02月01日
そんな歴史があったのですね。
歴史を辿ってみるのも面白いです。
勉強になります。
現在の松江市営球場が二代目であることは知りませんでした。
初代の市営球場は松江駅から歩いて行けたことになりますね。
戦前からプロの試合が松江で観戦できたことも驚きです。
文中に1950年の表記がありますが、この年はカープが誕生した年でもあります。