ご存じの方もいらっしゃると思うのですが、「なにわ一水」さんのバリアフリー・ユニバーサルデザインがすばらしいので紹介します。
HPに「バリアフリー」のタブもあり、画像も多く、とてもわかりやすいです。
ナント!全館23室のうち、10部屋がバリアフリー・ユニバーサルデザインの客室です。
・介助備品やお子様用備品の貸出
・車いす2台対応のリフト付きマイクロバスでの送迎
・入浴介助ヘルパーの派遣を手配(有料)
・身体障害者補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)を全館で受け入れ
も対応されています。
http://www.naniwa-i.com/restaurant
食のバリアフリーにも対応されています。
http://www.naniwa-i.com/page24
「SPA -雫-」も、障がいの有無に関わらず利用できます。
通常、スパは、外部委託が多いのですが、こちらは、
・英国IFA国際アロマセラピスト
・日本エステティック協会認定エステティシャン
・AJESTHE美肌エキスパート(美肌検定)
の資格を取得された方を直接雇用された従業員さんで、直営です。
・奥出雲薔薇園で栽培されているオーガニックの食用薔薇「さ姫」
・1年間に少量しか搾油できない島根半島の北山山系で得られた良質な椿オイル
・有機肥料と出雲の清らかな水を使い、農薬不使用・化学肥料不使用で栽培した出雲生姜
・6年間栽培され乾燥した松江市八束町産の雲州高麗人参
・島根県で、無農薬・無化学肥料で自然栽培される種無し柚子「多田錦」の皮のみを使用し、水蒸気蒸留法によってつくられた精油
島根県立松江養護学校様との「地域との協働」において生徒さんが学校でつくられたもの
を使われています。
http://www.naniwa-i.com/spa
これらの取り組みが評価されて、2024年の「ジャパントラベルアワード」の「アクセシブル部門」「宿泊施設部門」をW受賞されたそうです。
https://japantravelawards.com/jta-2024-jp
2020年には、旅館やホテルでは初めて「IAUD国際デザイン賞」を受賞されています。
「障がいのある人もない人もみんなで一緒に泊まれる温泉宿」で、「住宅・建築部門 金賞」です。
https://www.iaud.net/award/14839/#go-02
社長さんは、お名刺も点字付きで、催しで簡易スパを受ける時に、お客様の手荷物が他の人に見えないように布をかけてくださる気遣いもされる方です。
車椅子使用の方が、宿泊され、スパも受けられた様子を動画にアップされています。
https://www.youtube.com/watch?v=x8Thb9loNnE
https://www.youtube.com/watch?v=zfd6L98LpQw
ご予約の際には、事前にお問い合わせをされることをお勧めします。
2024年02月18日
「時代の先端を走る宿泊施設」というイメージがあります。
健常者でも高齢になれば段差で転倒のリスクが高まるので私も他人事ではありません。
安来市の旅館「竹葉」も改装に入るそうです(「どじょう掬い女将」でお馴染み)。
バリアフリー化を取り入れると思いつつ、改装後に注目したいと思います。
そうなのですよ、他人事ではないですよね。
安来市でもですか、後日投稿しますが大橋館など温泉協会としても取り組みが始まったようです。広まるといいですよね。
階段や段差、距離があるなど心配はどうしてもありますので、このようなバリアフリー環境が整っているとどんな方も安心して過ごす事が出来ますね。
スパへのこだわりが素晴らしいと思いました、自分へのご褒美に、家族へのプレゼントに。一度は体験してみたいです。
現在、広島に潜伏しています。
今朝の中国新聞17面に記事が掲載されています。
中国新聞を購読されている団員様はご確認いただけると喜びます。
そうなのです、ご家族やご親族、そしていつかは自分が・・・
島根県産のモノがこれだけ揃うのもなかなかないですよね。
品物もいいですが、このような体験と思い出もいいですよね。
ということは、スマホからの投稿ですね^^b
私は新聞を取っていないのですが、某所で偶然見ました。結構大きく載っていましたね。
風見鶏さんと同じ記事を見たとは、うれしいです。