6年ぶりに帰省した松江は、不昧公200年祭で賑わっていました。「夕日の見える美術館」
として有名な島根県立美術館では、「没後200年 大名茶人・松平不昧」展が開催され、見ごたえがありました。松平藩10代当主として、抹茶と和菓子を普及されたことは存知あげていましたが、松江藩の大赤字(現在の価格で300億円)を朝鮮人参とか、ろうそく等の産業振興で解消されたことは寡聞にして知りませんでした。「江戸時代後半には全国でも有数の富裕な藩となった」とありました。
県立美術館のロビーでは、松江北高茶道部の方々による抹茶のお点前と和菓子をおいしくいただきました。
2018年11月06日
不昧公200年祭、楽しんでこられたようですね。
写真の宍道湖夕景も、あまり見かけないアングルでいいですね~(^^♪