安来と米子のちょうど中間にある280mの山。
安来側からは安田要害山、米子側からは新山要害山と呼ばれているそうです。
出雲札所第20番 長台寺の境内から登ります(ちなみに次が清水寺だそうです。)。
だいたい40~50分で到着です。
頂上に大山ー中海まで見渡せる展望台がありますが、残念ながらこの日は霞で大山は見えませんでした。
弓ヶ浜の向こうに美保関も遠くに見ることが出来ます。
この日、このまま峰を縦走して米子の母塚山まで行くつもりでした。
朝の天気予報では降水確率0%でしたが、下山時になんと雷付きの豪雨にやられました。
気象庁…。
2019年07月28日
要害山とは名前からしてすごそうですね。
でも見晴らしがよくて気持ちよさそう。
0%で雷付き豪雨とはやられましたね
あめつちに乗った時、山側を眺めながら、Naosyukeさんが投稿された山も見えているのだろうなぁと思いました、この山も見えていますよね
このような投稿を見ると、自然には県境や自治体の境もないって思います。
薄日もさし、画像の空も、雷付き豪雨がとは全く思えないですね。きっと自然の怖さもよくご存知のNaosyukeさん、怖かったでしょう
要害山は実は全国にたくさん有るんですよ。
もちろん島根にも。
昔、お城があったりした要となる山にはこの名称がついています。
逆に考えると、要害山と名前がついた山は基本見晴らしが良く風景が楽しめます。
2枚目の写真、お茶をたてたので大山と撮ってみました…と言いたいところですが霞で全く大山は写りませんでした( ; ; )。
今回は雨は全くのノーマークだったので、軽量化のため雨具は持って行っていなかったんですよ。
低山でもありましたし。
完全に失敗でした。
そうですね、境界は人間が勝手に決めたものですしね。
実はこの山頂も地図上では少し米子に入っています。
ほんと、この雨にはまいりましたよ。
濡れるのは最初で諦めました。
何が怖いって、雷もそうですが豪雨で登山道が川の様になってしまい、どこを踏めば良いか分からなくなったことです。
下山なのにとんでもなく時間がかかってしまいました。
実際何度も滑りましたけど(;^_^。
2枚目の写真、拡大してみていなかったのでさっき気づいたのですが、お茶が本格的過ぎてびっくりしました!
緋毛氈ならぬ赤いテーブルとは手が込んでる!
雨具を犠牲にして持って行った甲斐がありますね
おっしゃる通り、お茶を飲めたのはせめてもの救いでした。
茶筅と茶杓は竹製ですが、茶碗とテーブルは樹脂製で軽量化しています。
バーナーや水も持っていきますので、少しでも軽くしたくて。
ついでにバラしますと、茶碗とテーブルは百均ですw。
でも、良いんです。
それで十分楽しめますので。
逆に、転倒して茶碗やテーブルが壊れても悔やまなくてすみますし。
アウトドアやっていると、本当に天気予報の外れ加減にガックリとする事、多いですよ。
まぁ、自然相手ですから仕方ないですけどね。
山頂は景色も良く気持ちよかったです。
これが有るので山登りをしています。