素麺流しの竹管を作る体験をしました。
9時前に到着しました、が、既に地元の方々は早朝から竹を切りに行かれ、待っていらっしゃいました・・・頭が下がります。
竹一本はとても重く、私達は二人で持つのも危うい感じでしたが、地元の慣れた方々は何事もなく運んでいらっしゃいました。
電動工具で竹の節を活かすように切り揃えます。これはさすがにやりたいとは言い出せませんでした。
竹の真ん中で割れるように慎重に刃を入れます。
ある程度刃を入れたら真半分に割れるよう一気に割っていきます。
真半分に割るのは、地元の方々はこともなげにされていましたが、初体験者は片方が浅くなったりして修正していただきながら慎重に割りました。
竹の節を抜きます。
金槌、パイプ、電動工具で抜いて行きます。
どれも体験しましたが、そうめんがはじいたり引っかからないよう綺麗に抜くのは本当に難しかったし、抜いていけない節を抜いてしまう方もいらして・・・
階段への取り付けはバランスが難しく、殆ど地元の方がしてくださいました。
取り付け後、鑿で節を整えていきます(これも地元の方)。
最後にたわしで掃除をして、竹管の準備は終わりです。
終わった後、疲れ切った私達と、余裕綽々の地元の方々・・・
今回も島根県人のパワーと知恵などを思い知りました
2019年09月07日
いろいろなことに参加されてますね。パワフルだな~。
流しそうめんの準備なんて考えたこともなかったけど、たくさんの工程を経ているんですね。
しまにゃんちゃんさんはご自分で作ったこの竹管でそうめんを召し上がることが出来るのでしょうか?
余談ですが、関東以北では「流しそうめん」、中国地方などでは「そうめん流し」と呼んでいるらしいことを初めて知りました。(流し方の違いという説もあるようですが)
竹の青さがきれいですね。皆様の電動工具の腕裁きにプロの
迫力を感じます
竹はケガを負う危険性が高く(指先を切ったり刺さったり)、扱いが難しいイメージがあります。
「準備編」ということは続編(実食編とか」があるものだと勝手に期待しています。
宇都井駅のホームから地上に向かって流れる素麺は勢いが凄いのだろうと想像しています(←私の誇大妄想だったら、すみません・・・)。
大変でしたね〜。見てるだけで伝わってきます。
竹は二つに綺麗に割れても、必ずしも真っ直ぐになる訳では無いですもんね。
結構ひねりが出たりして、調整が面倒だったと思います。
また、素麺流しのイベントが行われるんですね!(^^♪
しまにゃんちゃんさんのような縁の下の力は貴重ですが、地元の方々の協力がいかに大切かが伝わって来ました。
このような連携が続けて行ければ良いですね(*^_^*)
廃線時に地元の方が、地面の傾斜を利用して子ども会か何かでそうめん流しをしたことがあると話されていて、手伝うからぜひして欲しいと頼み込んだのです。他にも私と同じようなことを考えた方がいらしたようで毎年しています。宇都井は真竹と孟宗竹の産地であることも知りました。
当時、準備手順は聞いてはいましたが(地元の方は、竹を採ってきて、割って、節を抜いて、つなぐだけ。坂だから勝手にそうめんが流れると簡単そうに話されていました)、聞くとするとでは大違いです
はい、後に投稿しますが、食べました
ええ、節を抜く時に、筍の香りがしました。
ええ、自由自在に操られています。
草刈機や耕運機や稲刈り機体験もしたいです。
そのとおりです。みなさん用心深く作業しました。というかゆっくりしかできない・・・
ええ、後に投稿します。
私もする前はそう思いましたが、竹の節や、階段の踊り場でクランクしたりで、食べるのに支障はないです。
さすがNaosyukeさんよくご存知ですね
まっすぐな竹を選んで運んで来てくださっているそうで。切った竹が必ずすべて使えるわけではないようです。これも私達に知らない所での地元の方のご尽力なのですよね。
道の駅瑞穂のコメントも掲載されませんが、のぞみーるさん投稿の豆腐のお店の豆腐が5種類くらいありました。
地元の方のご尽力をわかっていただけてうれしいです
ええ、ここだからこそできる楽しみを、みなさんといつまでもしていきたいです。
何故か解らないのですが、流しそうめんは美味いですねえ。普通に食べるのと、全然違うのは、何故なんでしょうねえ。
ええ、私も普段は素麺を食べないのに、素麺流しはわざわざ食べに行きます ホント何故でしょうか?
私もこのようなことがなければ竹を扱うことはないです
ホント地元の方々に感謝です
これ、素晴らしい企画ですね!!
どこからどこへ流れるのかしら・・・竹の量から考えるとワクワクします♪
続編、期待してます!!
そうめん流しの準備の貴重な工程を見れてとても勉強になりました!こんな風に作られているんですね~
準備から参加して食べるそうめんはきっと格別なんでしょうね
ええ、素晴らしい企画でしょ
宇都井駅ホーム階段の一番上から一番下までです。
見るとするとでは大違いでした
ご自分が作った竹管(外側)に名前を書かれる方もいらっしゃいました。さぞおいしかったと思います