10/26に隠岐島文化会館にて、日本遺産に認定された「石見神楽」をゲストに、隠岐神楽が披露されました。それぞれ特徴的で躍動的な舞に感動しました。 演目 ○石見神楽久々茂保存会 写真1「大蛇」 写真2「塵輪」 写真3 左上「切部」 ○東郷高倉会(周吉神楽) 左下「随神」 ○今津神楽保存会(周吉神楽) 右上「恵比寿」 ○久見神楽保持者会(穂地神楽) 右下「恵比寿」 ○隠岐島前神楽保存会(隠岐島前神楽)
隠岐神楽というのがあるんですね。石見神楽とはどんな違いがあるんでしょうか。
私も今日石見神楽を見てきたばかりですが、保存会によってそれぞれ衣装や演出が違いますよね。
「塵輪」はスピード感があって見ている方もワクワクしてきますね!
隠岐の島の神楽は石見地方の大衆の為の演劇的な物ではなく
出雲神楽に近い神事の要素が多いイメージがあります。
拍子も4拍子と私が普段見ている大田市以西の8拍子の舞とは
かなりスピードが違いますね。ゆっくりと優雅な
同じ演目の、違う神楽団のを見るというのは、なかなかないことで、見る方も演じる方も興味深かったでしょうね
隠岐の神楽というものを知らないのですが、石見神楽との競演というのは、そうそう見られないものなんでしょうね(^o^♪
隠岐・石見・出雲、3つのエリアで神楽は「共通のキーワード」になっていることに気付きました。
同じ演目でも雰囲気は異なるようですね。
紀伊神谷さんのコメントを読んでいると、広島での島根ふるさとフェアで石見神楽は上演されるのに隠岐・出雲の神楽が上演されないのは「演劇的」と「神事」の意味合いにより、石見神楽が上演されているのだろうかと思うようになりました。