今日吉兆さんに合わせて出雲大社に初詣に伺いました⛩
3日とはいえすごく混むかな〜と思い、松江を7:10に出発。ちょうど8:10に出雲大社に着いたときにはもう吉兆さんのお囃子が聴こえてました。
吉兆さんは、大社近くの13地区から「歳徳神の大幟」を持った番内さんが笛や鼕の囃子と共に町内を練り歩き、ご本殿の前では神謡を詠う伝統祭事です。
写真1は白や赤の鬼面を被り神楽衣装をつけた番内(42歳の厄男の方)さんです。家々を回り、玄関先で青竹を持って地面を叩きふりかざしながら「悪魔祓い(アクマンバライ)」と大声をあげて厄祓いをするそうです。
吉兆さんを拝見した後、御本殿、拝殿、神楽殿、東西十九社も参詣し、最後に素鵞社にお詣りしました。
本殿横を通って素鵞社に向かうとき、山・森の空気がしんと静まり、キンと張りつめた霊気に包まれました。やっぱり、大社一番のパワースポットですね。
(写真3)
念願の"お清めの砂"もいただいて帰りました。家の敷地内四隅と玄関に置かせていただこうと思います。
2020年01月03日
インパクトのあるお二人ですね、小さな子なら泣いてしまうかもw
私は石見なので、出雲大社でこの様な行事があるとは知りません
でした。島根県知識が増えましたよ
毎年1月3日に開催されていますが、この時期に出雲へ行くのは難しいので、投稿していただき感謝しています。
厄年の男性が担当されることは知りませんでした。
「お清めの砂」、自宅に持ち帰って、その後どうすればよいのか誰かに聞いてみたかったのですが、このように置けばよいのかと知ることができて喜んでいます。
実は私も今年初めて"吉兆さん"を知りました。子どもの番内さんもいましたよ????
お清めの砂は、私の前後に並んでいる人も、家の四隅に置くと話しておられました。
さらさらしてとてもキメの細かい砂でした。
ところで、私の後ろに並んでおられた女性の方々が話しておられたのは「出雲大社にお参りする人たちが皆、稲佐の浜から砂を持って出ると浜の砂は無くなってしまうから、きっとよその砂も持ってきてるはずだよ」という内容。うーん、確かに… 答えは謎です????