津和野町にある島根最大の木 大元神社の樟(くすのき)。
樹齢550年 樹高33m 幹周り12.5m 南北42m
第2次大戦中には樟脳製造業者が 戦時下軍需物資としてこの楠の譲渡を強力に申し入れてきたそうですが地域の方が反対運動を行い天然記念物として残されることになったそうです。
島根県最大の木というだけのことはあり、 遠くからでもすぐにわかりました。
圧倒的な大きさの樹木。
あまりの大きさに、近くで仰ぎ見て首が痛くなりましたよ笑。
車がないとちょっと行きにくい場所ですが、もし 津和野に行かれた際には一度ご覧になっておかれることをお勧めします。
2021年01月19日
ほんっとうに大きいですね。ものすごい生命力を感じます…
生で見たらもっとすごいんだろうなぁ
Naosyukeさんのお陰で、一人オンラインツアーを楽しんでいて、今回もさっそくストリートビューで見ました
初め、そんなに近くではない所から入ったのですが、全景がPC画面に収まらず、かなりさがった所で全景が収まりました
Naosyukeさんと同じように根元付近で見上げて見ました つい姿勢も見上げてしまい、首が痛いです(笑)
グーグルマップにも「大元神社跡(島根県で一番大きい木)」と書かれているのですね。
最初、遠くから見た時は、後ろの山と重なってあまりよく見えないんです。
ところが近づくにつれその輪郭がはっきりしてくると、その異常とも言える大きさに一瞬恐怖を覚えます笑。
一件の価値ありです!
>つい姿勢も見上げてしまい、首が痛いです(笑)
いや、ほんとに笑。
あまりの大きさに、気が付いたら口開けて仰見てました(今考えると間抜けな姿を誰かに見られてなくて良かったです。)。
地元の方々の必死の努力でここまで残ったと考えると、より一層大切な珍しいものを見せていただいているのだなと感じました。
近くの家との対比がすごい!木の根元だけで家1軒分ありそうです。
これは近くで見たら圧倒されそうですね!地元の方たちもよくぞ守ってくださったという感じです。
そういえば、松江はキャスパルがなくなったり末次公園が駐車場になったりとまた様変わりしそうですね
写真1を見ながら某・CMソングが思い浮かびました(♪この木 何の木 気になる木♪)。
鳥居があり、御神木であることが伝わります。
私が通った小学校にも樟があり、「校宝 樟」と表記されています。
もし切り倒されていたら切り株しか見られなかった訳ですから、ありがたいことです。
当時の、お国のために!という圧力に屈さないというのは相当なものだったと思います。
松江はこれから大きく変わりますね。
大橋川沿いの建物も次々に壊されていってます。
次回来られたときには何か以前と風景が違う?と感じられると思いますよ。
バイオトイレが常設されていたり、古墳があったり、ヤギがいたりとなかなかに面白いところでした。
いちどは見ておいて損はないところですね!
確かにその歌を思い出しました。笑
実際に現物を見ないと写真だけでは大きさが分かりづらいと思いますが、三枚目の写真東屋の手前まで枝が来ていると言うことでなんとなく雰囲気はわかっていただけるかなと。
神社自体は既に移設されているようですが当時の面影が残っていて神聖な気分にもなりました。