三瓶の地に長者の娘お雪と恋仲の若者(侍と聞いた覚えがあります。)がおりました。
が、とある山賊がお雪をみそめてしまい強引に攫っていこうとしました。
それを見た若者は、果敢にも山賊に挑みましたが敗れ切られてしまいました。
その時に若者と一緒に切られ真っ二つになった石が姫逃石。
お雪は山賊から逃れ、そのままこの池に入水したので姫逃池と呼ばれるようになりましたという伝説。
今でもこの石は池のほとりにあります。
昔この石に関する案内板があったのがいつの間にか無くなってますね。
それと、この石の裂け目に枝を落として下まで落ちなければ恋が成就するとかしないとか(これは昔は聞いたことがなかったんですけどね〜)。
花びらに一本の白い線のある美しい杜若がそろそろ見頃です(せっかく撮ったのによく見たら後ピンでした〜!)。
ちなみにこの浮島、ほんとうに浮かんでいます。
風であちこち動くため、今はロープで固定されています。
2021年05月15日
同じ三瓶の伝説の地でも、浮布池には何度か行ってるんですが、こちらには行ったことがありません。
杜若が群生しているそうで、見頃になったらキレイでしょうね(^^♪
今週ぐらいから見頃だと思います。
三瓶山をバックに、この池の前にはかなり広い草原もあるのでのんびり出来ますよ。
サヒメルの裏ですので次回行かれた際には是非足を運んでみてください。
こちらも悲しい話がいわれなのですね。
岩は、鬼滅の刃で話題になったのでしょうか。
杜若がとても手入れされていますし説明看板も欲しいですね。
後ビンとは何でしょうか?
この岩は大きさも幅1.5m程度ですので話題にもなっていないと思います笑。
「池の名前からして由来があるのでは?」って普通思いますよね。
看板の設置はして欲しいところです。
後ピンは、写真を撮った際に本来の目標物より後ろにピントがあってしまうことを言います。
今回は、杜若の花にピントを合わせたつもりが、後ろの葉っぱにピントが合ってしまい花がボケてました(;^_^。