ahaha!スマイルプロジェクト
「私たちが最強のママ友になる!」をテーマに、色んな場所で子育てに参加している全ての方に手を差し伸べれるような企画を行っています。
具は岩のりだけのシンプルさ。なかでも、きめが細かく香りの上品な最高級品「十六島紫菜(うっぷるいのり)」は古くから出雲を代表する特産品として知られ、江戸時代には将軍に献上されていました。
昔はドウメ(ウルメイワシ)でだしをとりましたが、現在はカツオや昆布、いりこが一般的。隠岐ではアゴ(トビウオ)や、しいたけでだしをとります。
甘く煮た小豆にもちを入れた小豆雑煮は、一見ぜんざいのようでも、汁がさらりとしているのが特徴的。もともとは、塩味の小豆汁だったといわれます。
三が日を小豆雑煮にする地域もあれば、元日は岩のり雑煮で正月二日を小豆雑煮にする地域などもあり、さまざま。ひとつのさやから豆がたくさん採れる小豆に、子孫繁栄を願ったと伝わります。
世界遺産・石見銀山のある大田に伝わるのは、錦糸卵、す巻きかまぼこ(ストかまぼこ)の細切り、青菜、かつお節、のりを盛りつけた五色雑煮。婚礼用として食べられていたものが、大正時代に雑煮として一般化したといわれます。
シンプルな雑煮の多い県内において、ひときわ色鮮やかで具だくさんの雑煮です。
お節料理の一品・黒豆を載せた素朴な雑煮。豆の数は2粒と決まっている所もあれば数粒とする所も。家庭によって、かつお節を加えます。
島根の方言で「元気」を「まめ」といい、黒豆雑煮には、いつまでも元気でいられるようにという願いが込められています。
まだおもちがあるのでどこかでやってみたいです^^
ハナキン@事務局です。
ご家族みなさんお好きなものを召し上がるんですね。
それは同じお出汁で、トッピングのようにされるんでしょうか?
五色雑煮、ぜひぜひ作ってみてください!
ウチは両親が松江出身なので「小豆雑煮」になります。
正月3が日は「朝からぜんざい」を食べることになります。
食べ終わった後は「お昼はいらない」と思うのですが、お昼どきになると「何か食べたい」腹具合になります。
他のエリアの雑煮も食べてみたいです。
正月をそれぞれのエリアで迎えたら、宿泊先の朝食で食べることができるかな~と思ったりしています。
ハナキン@事務局です。
風見鶏さんのお宅では、「小豆雑煮」を召し上がっていらしたんですね。
あんこ餅をお雑煮にする地方もあると聞いたことがあるので、甘いお雑煮も郷土の味なんですね。
たしかに西から東まで各地でお正月を過ごしてみると、お雑煮を食べ飽きることはないかもしれないです(笑)
お雑煮大好きなので、いろんなお味をいただいてみたいです!