さて毎年いろんなお店がオープンしていてどんどん進化していく石見銀山。

リメしまPostですでに何人か投稿されていますがまたしても新しい施設が誕生しましたね！

ヒダカパンの２軒となりくらいのところにできた「石見銀山まちを楽しくするライブラリー」。

わたしも実はGWにふらりと大森町に寄ると偶然オープンしたてのライブラリーを発見して入っていたので今日はそちらを紹介したいと思います＾＾

石見銀山を楽しくするライブラリーは中村ブレイス（株）が改装して、島根県立大学が施設運営をしている施設。

施設やカフェは学生の授業の一環としてプロデュース、運営をするようで、選書などは著名人に学生たちが直接連絡をして依頼し、約100名の方に選書をしてもらった本が並べられているというから驚きです。

施設の改装もなんとも楽しい作りになっていて、面白かったのは"えほんのどうくつ"。のれんを潜ると子どもたちだけでなく大人もわくわくしてしまう絵本の世界が広がります。うっすら洞窟のような空間で自分の好きなものを手にとって椅子に腰かけて絵本を読むだけで何時間でもいられそうな気がしました。

奥の方には浅く水の張ったスペースがあり、ちょうど暑い時だったこともあり子供たちがびしょびしょになりながら早速遊んでいました。でもこの浅さが赤ちゃんでも楽しめるくらいな浅さでなんともちょうど良いです。お子様づれの方はぜひ着替えを多めに、時間にゆとりを持ってお入りください。笑

この日はカフェはお休みでしたが、その他には外にゆったりソファ席があったり２階のコワーキングスペースも素敵でした〜

今度はゆっくりとした平日に行って本を読みあさる日を作りたくなるような空間でした。

今後のイベントにも注目したいと思います。

また銀山に行きたくなる目的が増えました＾＾