安来は駅の周辺も歩いて回れるところがいろいろ。
昔ながらのパン屋さんがあったり古い建物も色々残っていたり、歩いて散策するのが楽しいエリアです。
今日は個人的にも特におすすめのセットに先日行って来たのでご紹介したいと思います♪
まずはこちら!
子どもの本つ〜ぼです。
つ〜ぼさんは2017年に絵本のお店としてオープンされました。
店主の方は幼稚園の先生をされていたこともあるそうで、とても気さくで話しやすい方です。
子どもの本、とありますが、絵本の奥深さも知ることができるし、絵本以外にも色んな書籍を置いておられるので大人もしっかり楽しめますよ○どれをとっても「これも好き、あれも良い!」と店主の方が説明されるので、本当に好きな本を置いておられるんだな〜と思います。
絵本に出てくる人気のキャラクターのグッズや、店主の方の好きな和菓子を定期的にお取り寄せして販売されていたり、店内では時に色んな作家さんの展示などもされたりとってもアクティブなお店です!
ちなみにこの日は安来で絵本などを作られているねっこかなこさんが挿絵を担当された一青窈さんのハナミズキの絵本の出版記念として原画展が開催されていました!
こちらもとても素敵な絵本でしたので、ぜひチェックしてみてくださいね!ハナミズキの絵本の挿絵を島根の作家さんが担当されるなんて誇らしいですね^^
さて、つ〜ぼへ行った際にセットで行くのがおすすめなのがこちらのお蕎麦屋さん「民芸そば志ばらく」です!
なぜならこの2つ、ほとんど向かいにあって目と鼻の先にあるのです!(マップはつ〜ぼさんにピンしてみました)
本をたくさん見て気づけばこんな時間、、お腹すいた!となってもすぐに行けちゃいます!笑
志ばらくは50年以上続く老舗のお蕎麦屋さん。陶芸家の河合寛次郎さんも通ったと言われ知っている方も多いのではないでしょうか。
割子も美味しいのですが、この日は寒かったので暖かいいもかけそば(とろろ)と天ぷらの盛り合わせを友人と分けていただきました。
メニューはもちろんそばメインですが、うどんもあり、おでんやだし巻き、豚の角煮などなど、呑みに来たくなるメニューがずらり。夜に来たいな〜と思うラインナップでした。
安来で読書の秋と食欲の秋がいっぺんに叶っちゃうセット、駅からも近いので観光で来られる方にもぜひ行っていただきたいです^^
残念です。
確かに!2020年には安野光雅さんも亡くなられましたし、お世話になった定番の作家さんが亡くなられると寂しいですねえ。。