ahaha!スマイルプロジェクト
「私たちが最強のママ友になる!」をテーマに、色んな場所で子育てに参加している全ての方に手を差し伸べれるような企画を行っています。
大田市にある物部神社は、1500年以上前に創建された歴史ある神社。社殿は、島根県内では出雲大社に次いで2番目の大きさ、春日造りでは全国屈指の大きさなんだそうです。古来より文武両道の神・鎮魂の神・勝運の神として崇敬されています。
2月3日に行われる節分祭では、一年の無病息災や家内安全を祈る「鬼やらい式」「豆まき」が執り行われます。
年男による豆まきの前に行われる「鬼やらい式」では、鬼のいる鬼門の方向に向かって空高く竹の矢が放たれ、悪鬼を追い払います。
凛とした姿勢で天に向かって矢を放つご神事、全集中して臨んでみたいものです。
出雲市にある縁結びの神・福の神として名高く八百万の神々の国と呼ばれる島根を象徴する出雲大社。日本最古の歴史書「古事記」にもその由来が記されています。
2月3日の節分祭では恒例の豆まき行事が行われますが、地元の氏子さんに伝わる珍しい豆まきの風習があるそうなんです。
各家庭で煎った豆を家族全員の年の数を合計して一包みにし、家族揃ってお参りします。銅鳥居をくぐると、鳥居を背に「福は内」と大声で唱え、鳥居を越えるように豆包みを高々と投じます。鳥居を越えれば歓声が、越えなくても笑い声に包まれるそうです。
「今年もマメ(元気)でありますように」との「厄落とし」の祈りが込められた地元ならではの風習、実際に参拝してご利益を授かりたいものです。
3世代家族だと結構な数になりそうですが、ちょっとやってみたいかも。
節分といえば、熊野大社でも弓矢を放ったり、県知事さんが豆まきされていましたが、最近はされてないでしょうか。
ハナキン@事務局です。
本当にいろいろな風習がありますよね。
事務局でも「はじめてのしまね」でお題を探しながら
「知らなかった―!」と言い合うことがしょっちゅうです(笑)
子どもの頃は年の数だけでは物足りなかったお豆さんも
年の数だけ食べると飽きるようになってきました。
が、それだけ食べられるもの「マメ(元気)なうち」ということでしょうか。