今日は、ご案内です。
何年も前から構想はあったものの、まだ自分の中に知恵と経験が積み重なっておらず、なかなか開催する勇気のなかった【くらし暦の会】。
食べる通信の総合監修をさせていただいたり、食材探求家として県内を巡るうちに出逢った先輩から教わった色々が積み重なってきました。ようやく、心が定まりましたので、いよいよ令和6年から【くらし暦の会】を開催する運びとなりました。
出雲市今市町アーケード商店街内にある醗酵文化研究所にて開催します。
もしご興味のある方がおられましたら、ぜひぜひご参加くださいませ。
学びを深めるフィールドワークは
2月15日の七草摘みからスタート。
え、七草をなぜ今頃?
人日の節句って、1月7日でしょ?
って思った方、正解です。
正解なのですが、間違いとも言えます。
意味が分からないですね。
かつて、日本人は
月の満ち欠け、自然の摂理に沿った旧暦を
暮らしのリズムにしていました。
たましおを月の満ち欠けに併せてたくようになってから
わたしも心と體のリズムが調うようになりました。
旧暦で五節句を祝うと、七草然り、桃の花然り、菖蒲然り
自然界の盛りや旬と合うのです。
わたしたちの御先祖さまが大切にしてきたしきたりや室礼、お料理など、みんなで持ち寄り、深めて次世代へ繋いでいきたいと思っています。
このあたりは何故かひな祭りだけは旧暦で今も飾ったりお祝いしてます。何ででしょう?
どこかの会に参加したいですー!